イベント

褒めteaという空間

2ねんぶりに「褒めtea」しました。
褒め合うお茶会、です (tは大文字でも小文字でもどちらもアリ)。

見た感じや成果をパッと褒められるよりも、思考や特性、プロセスを褒めてもらうのってうれしいなと感じたことがきっかけで企画したイベント。

褒めteaあれこれ

第1回目
お子さんのいるママ向けで、助産師さんと一緒にひらきました。
その時の参加者は、1人(しかもほかの企画と間違えて来た)。

でも、それはそれで楽しかったのです。
じっくりとお話が聞けたし、
「褒められるの好きじゃないんだよね」というスタッフからも、「なんか良いかも…」という感想をもらい心の中で「ヨシッ!」って。

その後は、ほかの企画と予定が合わなかったり、一緒に企画をしていたメンバーもいろいろあり、「待機」リストに。

2回目の転機
意外なことに、それは世の中を自粛一色に染めた新型コロナウイルス感染拡大の影響だった。イベントが企画できなくなって、仕事も自宅作業が多くなり、それでも、なにかオンラインで出来ることを模索していた時、「あ!」と気づいた。

友人兼チームメイトの活動の一環として復活したのが第2回褒めtea (オンライン)
なんて気の長い話。ありがとう…。

参加ルール

・褒める時はひとことで。
・褒められたら、謙遜ではなく「ありがとう!」を返す。

笑顔を生むシャワーのような「褒め」

オンラインでは7人が参加してくれました。(オンラインすごい!「褒め」というキーワードなのかも?)
オリジナルは、練習、と、本番があるんだけど、オンラインで1時間のプログラムでは、練習をさくさくやっていく方が楽しかった。

自分の短所を参加者がどんどん良い表現に言い換えて返してくれる。
リフレーミングの手法を使ってます。
でも、辞典は必要ない。表現は話す人により多彩でいい。独特でもいい。
それが楽しい。あなただけの表現になる。
そうしてできる褒め言葉をシャワーのように浴びる、「褒めシャワー」が笑顔を生むのかなってちょっと思う。

どんどん笑顔が増えていき、コツがわかると1人1つではなく2,3つと言えたりして。
どうせ慣れるなら、どんどんクリエイティブに。

コツは正直に話せるテーマ

・自分で思う自分の短所
・他人から言われた、自分の短所
・がんばったけどうまくいかなかったことを話す 等

他人から言われた短所だと、子どもも参加できるの。ポイントは、自慢ではなく、自分が自信ないなあということを話すこと。それってなぜだか正直になれるのです。もちろん、肯定してもらえる・褒めてもらえるとわかっているときね。危機を感じる状況では、正直にはなかなかなれないのよね。
ただの愚痴にならないことも大切なので、このあたりはバランスかも。

オンラインでの工夫は必要

空間や居心地は、オンラインでも醸し出せると作り出せるし、醸し出せる。
オンラインだと回線状況による時差、話の流れが途切れるということもあったので、もう少し工夫できそうだ。
・Zoomであれば、リアクション機能やチャットをつかうのもあり
・ハンドリングが結構求められる
 (対面と違い、話し出すタイミングが重なる)
・ベストキャパシティーは5人くらい、40分/回くらいのライトバージョンで統一するのも良いかもしれない

「場の心理的安全」をやっぱり大事にしたい

あの、照れと嬉しさの混じる感じ、すごく好きだなあ。と改めて思う。
自分にも絶対褒めの時間が訪れるってわかっていると、他人をほめることも、他人が褒められることにも寛容になれる、むしろ楽しめる のがポイント。

自分が「大丈夫」と思えて初めて、素直になれたり他人に優しくできたりするんだと思う。外せないポイント。

「お茶」がもたらす空間が好きなのです

もうすでにお気づきかと思うけど、「褒めtea」って「ホメテ―!」とも読める。褒めるお茶会でもあり、「ほめてほしいな」という気持ちの表れでもある、ダジャレミーニングなのです。

もうひとつ。私の思うTeaは、お茶そのものというより、空間としての居心地、体験も含めた「お茶の時間」なんだと思う。

イギリスではBreakfast tea、Afternoon tea、High teaと、お茶の時間が多い。
日本でもお十時、お八つがある。(夜はあるのかな…?)

こういう、自分がホッとできる時間帯を持ってきた先人のセンスが好きだ。
褒めteaだって、朝、昼、夜、いつやったっていいのだ。
「フウ~と一息つく時間」、そこに思わずニコニコしちゃう体験が入ってたら最高じゃないかな。

リズミカルなしゃべりも楽しいけど、ゆっくりと過ごす褒めteaもやりたいなあ。